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2005年 07月 29日
もう日付が変わりましたが。先日はNN5で共演してるタブロさんの誕生日をケーキ抱えて歌ったり「おめれとー」って抱きついてお祝いしたりしてましたが、今度は逆にミヌさんが現場で祝ってもらってるはずですね。 唐突ですが、最近ミヌさんのことを考えるときによく浮かぶのは、彼のお兄様の存在です。ひとまわりも年が違うお兄様(って本当かどうかわかりませんが、写真で拝見するに相当年が離れてるのは確かなようにお見受けします)。ミヌさんが小学生の時分には、もう兵役の年頃です。やんちゃ盛りのミヌさんがオンマに甘えて「唄うから聴いてて!」「踊るから見てて!」ってやってる時、お兄様はどんな風にこのちいさい弟を見つめていらしたのか。生まれたときはいささか丈夫さに欠け、ようよう育ってきてもちょっと丈が足りなさそうで、でもその分ありあまる利発さに振り替えたような聡い弟をどんな気持ちで見守っていたのかなあ、と。そのお兄様の視線をどんな風に感じながらミヌさんは故郷で暮らしていたのかなあ、とか。 こんなのは完全に想像か妄想でしか補完できない事柄で、でもだからこそオシマイが無いのです。やや苦めの、同時に甘い諧謔も含めて「カリスマ」と呼ばれて幾星霜。そのわりにとんでもない量の屈託を抱えてそうな顔もテレビで見せちゃって、でもその屈託をスカっと脇にどかしちゃう質の良い“甘えたさん”というか、ギリギリの5歩くらい手前で「あ、このへんでオレやばめ」「誰か呼んどく?どうするー?」って分かってそうなところとか、大好きです。ひとことで申しますなら「余裕」ですね。自分で自分を視ている余裕、他者の存在を二者関係だけで捕らえない余裕、“さいごのひとつ”をそっと残しておく余裕。歌を紡ぐために必要な言葉をどこかまで捜しにゆくときの、自分とその“どこか”を繋ぐ道を、自分だけで築ける余裕。誰かに甘えるときに、どこまで甘えていいかを最初から見切っておける余裕。 その手練手管はやはりちいさい頃から身についてたんじゃないかなあ、と…これもまた想像にとどまるのですが、その「ちいさいミヌ」を見守っていたご家族の象徴が、なぜかわたくしの脳内では(ご両親とお姉様をさしおいて)お兄様なのです。 前略 イ・ミヌ様。 7月11日。目の前で腕をひろげ、老若男女分け隔てなくハグしてくれようとする広大な御心のあなたを見ても、「おまえか俺のことをイカ呼ばわりしたのは?そこへなおれ」というお姿にしか見えず、神様ごめんなさいごめんなさいと心の中で土下座したあの日。スタンディングということもありヒール高めのサンダルを履いていたことを懺悔いたします。瞬間最高身長175cmの罪をどう償えばいいのかわかりませんが、おもむろに見下ろす体勢に持ち込んだのは俺が悪かった。このことは誰にも言わないから、どうか許してください… ←このポーズで「神様の判定は…?」ってわかる方も昭和世代なり。 ミヌさんミニドラマ(の一部) / ハルモニに変身 / ペジェ大学CF / M 1st album CFその1 / M 1st album CFその2 / ブレイクダンス解剖(ヘソンさん付き) / なんちゃって寸劇 / SMAX 'One Love' MV(feat. Minwoo) / ミヌ sings 「チング」 in 学生服 ※megauploadは時々(特に日本時間夜)激重です。その際は半日ぐらい経ってからトライしてみてください(ってじっけん失敗ってことか?) 最後のふたつはYSIで8/3頃expiredです。「寸劇」はみんしょん・じふん・PSY・コヨテ・BoAさん他出演、司会はイ・ドンゴンさん。若い。
by nigorick
| 2005-07-29 00:02
| 航海日誌
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