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2007年 01月 18日
■東京2days公演で、我が脳内から確実にナニカをかっさらっていったSS501の皆さん。二日経ってもなかなか脊髄反射萌えの凝りが消えず、ここはいったん落ち着こうじゃないか、とDLしたまま未消化だった番組をいろいろ観ておりました。
■たとえば、 ■それから、まんねクリスさんの天然乙女っぷり+末弟を可愛がるもまだまだ愛し方が発展途上なひょんたちが見どころの『M!Pick@Battle編』。クリスさんが「こーやってねー、親指と人差し指でまるを作った中に通る分がスパゲティひとりぶんなんですよぉー」とかなんとか2時間かけてちまちまご馳走を作っている間、二段ベッドふたつにおさまっておとなしく待っている5人の兄さんたちのダレ加減が初々しかったです。ギヒョンさんの頭を、上段のベッドから「うりぎひょにはいいこ~」とさわさわ控えめに撫でてる謎なテファさんも気になります(そういう仕草もちょっと昔のミヌさんぽく感じます)。ちゃんと続きもチェックしなくちゃ! ■そして、初ソロ舞台直前、極度の緊張のあまり徐々に「ファニたすけて…!」しか頭になくなっていくブライアンさんのドキュメンタリ@StarWatch(やや古)。終了後「歌詞間違えた…」とひどくしょげかえっているところにファニさんからメールが届き、一気に浮上してカメラの前できゃっきゃと読み上げちゃう半壊ぶりゃんさん。ファニさんは、まめにブライアンさんの出演番組をチェックしては文字を飛ばしてあげてるみたいですね。いやはや、まだまだ世界にはいろんな愛があふれておりまする! ■…と。アラカルトな萌えで落ち着いたはずなのに。あれこれ観終わってしばらく経つと、なぜか脳裏にあの歌が蘇るのです。おそろいの赤い水玉模様のワンピースと奇妙な赤帽子を身につけた青年ふたり――SS501まんねヒョンジュンさんとギュジョンさんが、アルカイックな笑顔を浮かべ(あるいは遠く悟りきった無表情で)生脚もあらわに踊っていたあの歌ですよ…! ♪えーぇすー、えーぇすー、だーぶだーぶー、えーぇすー(メロディとダンスはこちらで復習を) ふりかえれば、あの衝撃のすっぴん晒しまくり番組『起こしてくれてありがとう』で「何故この子たちはここまで捨て身…!?」とおののいた瞬間から、他のアイドルグループとはどこかひとつずれた次元で飄々と/粛々とお笑いをこなす彼らのクールネスにこそ、わたくしはずっとヤラレていたのです。国際フォーラムのスクリーンに映るたらこワンピース姿に涙しつつ、今度こそつくづくそのことを思い知りました。もちろん実際のステージではアイドルらしくあくまでカコよく歌って踊っている時間の方がずっと長かったし、ライブコンサートとして完璧な進行バランスだったかと言えば些か「?」な箇所もありました。でも、アーティスト・スタッフ揃っての“ともあれ今はおもしろがっていただきます!”なやる気と工夫がその瑕疵を十分に補っていて、素敵なお年玉がたっぷり貰えたステージでございました。(ちなみに「だーぶだーぶえーす~♪」は↓右端のふたり) [photo credit: newsen] ----------------------------- ○=video(舞台左右に設置された大型スクリーンにプロジェクター投影) ■=perf/talk ○東京国際フォーラム屋内天気予報~愛の声出し練習(1/14のみ) 客電が落ちて最初にスクリーンに映るは、お天気キャスターSS501の超局地的気圧予想。ボードの前に立ち、カンペを眼で追ってるのがバレバレな棒読み日本語で本日の国際フォーラムAホール内の異常な熱気圧(?)を説明する皆さん。つづいて場内をSS/5/0/1の4区分に分けて声援の予行演習(あらかじめ作られた色分け図も登場)。「ではまずSS区域の皆さん、愛いっぱいの声援を送ってください!」「次は5区域のひと!脇の下を掻いてからその匂いをかいで!(実演するメンバー)はいどうぞ!」「次は合図はしませんよ~!匂いをかいだその手で僕たちにたくさん愛を送ってください!」「さあ、会場が皆さんの愛の香りでいっぱいになりました。僕たちも負けずにがんばりますね~!」みたいな。これは、日本のナニをどう研究した結果の演出?(でも大うけ) ○コンサート中の注意事項 こちら向きに劇場の客席(わざわざ椅子セットを作った模様)に座った5人が、交代で「だめな行為」を実演する映像。ご丁寧に日本語で注意事項を唱和してくださいます。 <前のイスを蹴らないでください!>→行儀悪い観客役がハマってるリーダー。この方は“ほの暗い無表情”が実に似合うと思うので、いっぺん若き思想犯とか凶悪犯とか演じてみてほしいです。(たった数秒のおフザケ映像でそんな妄想まで)(以下こんな調子で) <ケータイは切っといてください !>→にこにこ笑いつつ携帯で喋ってるまんねさん。喋りながら動いてるので二重に迷惑。たちまち兄さんたちにボコられます。 <場内は禁煙です!>→煙草をこっそり取り出し銜える姿が妙に <写真撮影は禁止です!>→何でもかんでもばしゃばしゃフラッシュをたいて撮りまくるギュジョンさん。を、止めようと取り囲む4人のうち、誰かが素でずっこけて「あっ…」てカメラフレームから消えていきました。 <過度の愛情表現はご遠慮ください!>→過度の愛情表現というよりただの興奮した甘えたさんみたいでしたが、妙に捨て置けない何かがそこに。しかもまぶしい笑顔で皆にも同じアクションを強要するヨンセンさん。最も演技から遠そうだった彼の実力が、今明らかに…やればできる子だった! ○opening - elements analysis error - 本編始まりはSF風の映像。宇宙空間ないしサイバースペース風の「どこか」から主役が「地上(ここ)」に降り立つ/派遣される/光臨する、というコンセプトはいろんなところで拝見しているので、はてここはどんな映像で、と思ったら何やらエレメント分析の文字が。first : Fire / second : Earth / third : Water / forth : Windと来て、fifth : unknown!ぴこーんぴこーん!error メッセージ!ですよ。5人いるのにひとりだけエラーでござんすか!?て思ったんですが、これがたぶん、ライブ全体をゆるく包んでいた「love」というコンセプト/最後のエレメントにつながってゆくのですな(と、ものすご強引に ■opening - landing - いよいよ幕が上がると、暗いステージに浮かぶ5つの銀カプセル。何故かその周囲をライフルを構えて警戒する大勢の警備隊?(を演じるダンサーズの皆さま)。カプセルの扉がひらき、ゆっくり下りてくる銀色宇宙服の5人。にこりともせず、違う世界から来て少しずつ時間がずれてる風の不思議踊りを披露して、そのまま舞台後方の階段を上ってゆき…そこで暗転。なるほどー、なんだかお芝居ぽいけど、とにかくこの謎SFエレメントなコンセプトで行くのね?イイヨイイヨー!と思ってたら… いきなり明るくなってこの衣装でご登場。いやちょっと待てさっきの宇宙人は?エラーメッセージは?なんて言ってる隙もなくスコーン!と明るく「Snow Prince」のイントロが! ■Snow Prince ♪Show me your eyes(ふー!)♪give you my love(ふー!)て、腕の運動。この曲の(ふー!)はわかりやすいですね。そこしかついていけませんけども。 お歌は、一部の叫び上げ・イコライズをきかせたVo.部分を除いては、基本的に全てリップシンク無しだったように思います。なので、バラードをハンドマイクで歌っている時はしっかり歌声が聴けましたが、激しく踊る曲ではしばしばヘッドセットマイクの具合がよろしからず(ピタ位置から外れたり、肌にくっつきすぎたりで)歌声が消えかかったり篭もったり。ご本人方も踊りながら気にして直してはいるのですが、その仕草もほんのりぎこちなかったです。たぶん「生歌をヘッドセットマイクで歌う」経験値をもっと積めば、丁度よいあんばいを覚えてゆかれることでしょう。ダンスに集中できるリップシンクではなくあえてlive perfでやり通すことを選んだスタッフ&ご本人たちの判断はおおいに尊重するところですが、それゆえ音響バランスにも「ぬ?PAさんどうしなすった?」なところが時々あったのは、せっかくの生歌なのにちょっぴり惜しいことだなあと思いました。 ■겁쟁이 ぽごしぷんでー♪と、明るく楽しい曲が続きます。もう宇宙人のことなんかすっかり忘れてアイドルオンザステージを満喫です。ちょっと東方神起さんの「風船」とノリが似た可愛い曲で、サビの腕フリが簡単なので、その場で真似てちいさく体操してました。最近わかったのですが、ひとりで観に行ってるからじっとしてる、というのはあまりカラダによくないです。ひとりでも適当に揺れてる方が血行も良くなります(揺れすぎには注意)。 ちなみに、これは1/14公演のみだったかと思いますが、個人ソロコーナーの歌以外は、韓国語歌詞の日本語訳字幕が逐一スクリーンに映されていました。 ■ご挨拶 すごい息切れを押さえる間もなく、ご挨拶。簡単な自己紹介は日本語+残りは韓国語で、舞台袖に控えた通訳さんのマイクから直接通訳が入りました。昨年の大阪ライブでは、「(台本にそった)韓国語MC+(あらかじめ準備してある)日本語字幕」方式で、初日と二日目ではMC台本や字幕をがらっと変えてくるなど工夫はされていたのですが、その肝心の日本語字幕をスクリーンに映し出すタイミングがかなりズレたりいったりきたり(?)で、なかなか凄いことになっていました。今回はよりシンプルな形式でよかったと思います。 1/14のご挨拶では、「昨日も来てくれたひとはいますか?」とお約束の呼びかけをして、わーいと揺れる多くの翠色ペンラに「ホントニ?(日本語)」と笑顔で即答するジョンミンさん。そして、「じゃ、この5人の中で一番カッコイイのは誰だと思いますか?」と自分で質問しつつそりゃあ俺だよねーとさっさと前に一歩出る、というやっぱりお約束のリアクションも、ジョンミンさん。残りの4人は「わーさっそくやってるよこいつ」な顔で微妙に笑ってますた。フロントマンは忙しい。 余談:大阪公演で、日本語で「準備、デキマシタカ(イイデスカ?だったかも)」と言いたかったのに「準備アリマスカ?」と間違ってしまったジョンミンさん。その間違いに自分ですぐ気がついて、ぱっと背後のスクリーンをふりむき、字幕のひらがな部分を読んで正しく言い直してました。そうか、ちゃんとひらがなは勉強してはるのね、と思ったことを思い出しました。今回のステージでも、ジョンミンさんはカタコトながらしばしば日本語を喋っていたので、お勉強はぼちぼち続いているのかな…? 日本語での自己紹介はお決まりのフレーズがあって、「こんにちは!僕はSS501の○○、××(名前)です」なのですが、その自称○○の部分が、それぞれ「リーダー」「末っ子」「プリンス(ヨンセンさん)」「セクシーカリスマ(ジョンミンさん)」なのはわかるとして、「ちゅうしん(ギュジョンさん)」て固くありませんか。たしかに真ん中ですけれども。いっぺん「SS501の中間管理職、キム・ギュジョンです」って (あきらかに終わらなそうな予感がひしひしする中、その2へつづく)
by nigorick
| 2007-01-18 04:25
| 航海日誌
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