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2007年 01月 21日
【ご注意ください】 公演から既にずいぶん時間が経過して、以下に記されたメモにわたくしの妄想・捏造・願望が含まれている可能性は最高に高まっております。たぶん ■追記箇所: 水のエレメント~Never Again(2006-01-24 AM) Never Again(追記)~ソウルコンサ紹介映像(2006-01-27 AM) ------------------------------------------------------------------------- ○=video(舞台左右に設置された大型スクリーンにプロジェクター投影) ■=perf/talk ------------------------------------------------------------------------- ○火のエレメント ご挨拶から暗転、アイキャッチ風の短い映像です。火のエレメント担当(?)はリーダー、ヒョンジュンさん。なるほどここからソロコーナーなのね?と思いきや。 ■4 Chance 目下の活動曲「4 Chance」のイントロが流れ、今度はカコイイモードの5人が再び登場。ダンサーズさんも必要十分な人数配置で、さすがに華やかでございました。ちょうど直前1/7の『人気歌謡』で、この曲では初となるミュティズンソングを受賞したばかり。リーダーがエンディさんから手渡されたトロフィを手にご挨拶している間、最初はにこにこ笑っていたのに、ふいに両の拳で目をおさえて「うえーん」て泣き出しちゃったマンネさん(左写真/この時リーダーはまだ髪が金茶でした)。挨拶を続ける長男の背後で、次兄~四男がべそ泣き末っ子をおしくらまんじゅう状態で抱いてあやしてました。そんな図を思い出しつつ目の前の華麗生ステージを拝んで、ちょっと贅沢な気分に。最後に5人並んだポーズが決まって、再び暗転。スクリーンになにやら妖しい映像が。 ○「彼女が僕を忘れる前に、僕が彼女を連れて行く」 けだるく昏いトーンに滲んで戯れあう男(=リーダー)と女。そして“彼女に、他の男が出来た”と不意に始まる青年の傍白(字幕)。この“僕”はどうやら不治の病に罹っていて、もう残された時間がありません。他に男が出来た彼女がいずれ自分を忘れてしまうのなら、いっそ今この手で…と思いつめているのです。単なるお着替え時間の幕間映像なのに、何故そこまでドラマ作り…!?と戸惑うも、ものすご暗い眼で虚空を眺めている病人リーダーの姿が(あまりひとに言えない方面の)ツボど真ん中で、実はスクリーンをガン見しつつ妙な汗をかいておりました。やがて思いつめた“僕”の想いのとおり画面一面に炎が燃え上がり、舞台中央スクリーンにも、またステージのそこここにも本物の炎が。そしてリーダーが舞台上段中央に登場。 ■リーダーヒョンジュンさんsolo perf まずは黒シャツ+黒パンツの黒づくめでダンスパフォーマンス。SS501のメンバーはいずれも身の丈180cmレベル+ムキムキ過ぎずガリガリ過ぎずで、まさに中文で言うところの「身材好」(=“スタイルが良い”の意。健康体である以外に、セクシーな魅力も備えたナイスバディ、というニュアンスも)揃いですが、この方のカラダの線はとりわけ綺麗だなあと、さくさく踊っている姿を拝みつつ感じました。肩幅があるわりに厳つさは無く、胸回りはほどよくしっかりしていて、腰の細さと脚の長さとのバランスもたいへんよろしい。 思うに、ごくごく一部のハタチ前後の青年に限って得ることを許されて、いずれ成熟すれば自然に失われてゆく夢のような花郎体型(?)というものがこの世にはあるのです。そしてこのヒョンジュンさんとか、わたくしの視点ではやはりすこぶる綺麗なボディラインの持ち主と思われる東方神起のユチョンさんやユノさんなどは、そういう刹那のうちゅくしきカラダを今だけかみさまから貰えてる稀有な方々なんですね(言い切った)。ユチョンさんは、激変するモリスタイルはともあれ、肩と鎖骨のラインが命の花。ユノさんは、背丈の割に“動いた途端に細身なところがわかる”(動かないと「しなやかみ」がよくわからない)のが命の花。そしてリーダーヒョンジュンさんは、全体の絶妙なバランスが命の花。そう、今の彼はカラダが花美人なのです。でも皆さんあっというまに大人になって、花は実に転じてゆくのです…それはそれで立派なナムジャダプケ…て、話がズレました。ズレ過ぎました。 ダンスの次はお歌(「Never Again」ソロダンスver.)なのですが、まずは舞台の端にポップアップで黒ジャケットが登場。よっしゃ定番お着替えSHOWキタ━(゚∀゚)━!!!と思いきや、シャツの上に普通にジャケットを着ていくだけのリーダー。おいこらちょっと待て…?おそらくこの時、客席の皆さんの多くが「…違う!違うぞヒョンジュン!?」「そこはいったんシャツを脱いで!」「それからおもむろに素肌にジャケット装着だろ?それが俺たち(誰)の作戦じゃなかったのか!」と、心の中で鬼コーチの顔になってたと思います。でもそんな邪まな想いが舞台に届くはずもなく、もう一方の端にポップアップした姿見を前に、じっくり黒手袋を嵌めてゆくヒョンジュンさん。一日目はここで何だか間がもたないと思ったのか「カッコイイデスカ?」とつぶやいてましたが、二日目は黙って薄っすら不敵な笑みを浮かべるに留まりました。 肝心のお歌は、大阪ライブの時よりはずいぶん声が出ているように感じられたのですが、正直なところヴォーカル技量は5人の中で最も「がんばりましょう」じゃないかなと思います。まだ死ぬ気で歌と決闘したことが無い処女っぽさが幽かに残ってるというか…もしかしたら、R&Bやアイドルソングよりも、シャウト系の曲の方がより声質に合ってるのかな? ○大地のエレメント リーダーソロ後の暗転と共に、エレメントは大地@ヨンセンさんへ巡ります。が、それはもしや大地じゃなくて天空では…?という展開がこの後に。そしてこの辺からわたくしはエレメント作戦にまんまと乗せられてしまい、自分の中のSF/アニメ妄想属性がざくざく刺激されっぱなしで、コンサに集中するのが大変でした。過去の業が深いとこういう時困ります。 ○「それでも、僕は希望の小さな種を撒く」 中央スクリーンに描かれるモノクロの世界。さまざまな戦場の、あるいは戦禍の、あるいは困窮し痩せ細り眼ばかりが暗く輝く少女の、そしてキノコ雲の映像コラージュ。その中で、白と黒のあわいにひとり佇み、名も知れぬ種を無言で大地に落としてゆくヨンセンさん。戦いに埋もれてしまう癒し、埋もれても愛し癒し続けることの意味。ややありがちなgive peace a chance風の映像ながら も、さほど押し付けがましさは感じませんでした。映像が終わると共に、舞台に静かにスポットライトがあたります。 ■ヨンセンさん 照らされたのは、舞台上手に置かれたすべり台で無心に遊び続ける白い服の男の子と、ふたりの女の子。やがて「Heal the world」のイントロが流れ、下手から現れたやはり白づくめの(ちょっと妖精成分が入ってる)お衣装のヨンセンさんが、しっとり歌い始めます。女の子たちはいつのまにか姿を消し、そっとさしのべられたヨンセンさんの腕から、やはり遠く駆け去ってしまう“希望”たる男の子…。ひとり哀しみに跪き、それでも空っぽの腕を天に伸ばしてせつなく祈り唄い続けるヨンセンさん。天上から、美しく色づいた雪のような花弁のようなひらひらがその真っ白い姿に降り注ぎます。妖精度急上昇です。さらに曲の途中からは、背中に白い羽をつけたお子様がたが舞台上段にずらりと並んでけなげに手を振ります。一日目は段取りが把握できてないのか動きがバラバラで、スタッフのお姉さまが黒子状態でつきっきりでしたが、二日目はすっかり列も整って、お行儀よくリズムに合わせて揺れる天使ちゃんチームになってました。そしてついに祈りが上帝の耳に達したか、男の子が再び舞台に現れ、ヨンセンさんの腕にふわりと飛び込みます。小さな真っ白いからだをひしと抱きしめるヨンセンさん。少女たちもそこに加わって、いよいよ感動のフィナーレへ。天空へと続く階段をひとり登ってゆくヨンセンさんが、最後にもう一度地上(こちら)をふりかえり、愛と平和を求める祈りを歌いあげます!もうここは国際フォーラムじゃなくて青山こどもの城劇場です!ああ今日のミュージカルよかったわ…!ふう…!と、双眼鏡を満足げに膝に置く観劇マダムに変身するわたくし。(※マダムが持ってるのはオペラグラスで、双眼鏡を首にかけてるのはアイドルオタだってことを忘れてます) その双眼鏡でじっくり観察した白い服の男の子パク・チビンくんが、これまた可愛い彼でらして。有名な子役さんで、このステージのために一緒に来日してたのですね。ふたりの女の子も劇団に所属しているお子たちでしょうか、ちょっと硬かったですが、おじけずきちんと舞台に立っていました。 ヨンセンさんの歌はさすがの安定感で、独特のハリ・ツヤがあるまろやかヴォイスを堪能すべく、ソロも含めてずっと聴き惚れていました。昨年は喉の手術を受けしばらく歌えない辛い時期もありましたが、養生とレッスンの甲斐あってか、ライブ終盤に入ってもボリュームダウンすることなく、コンサート全体を引っ張っていくメインヴォーカル(とメイン女優)の仕事をきっちりこなしていたと思います。そのかわり5人で踊るときにちょっとだけ誰かにぶつかったりもしてましたが、「UNLOCK」冒頭のセンターで中空を蹴りあげるアクションも決まっていたし、決してニブ子さんではないはず。あと、5人の中にいるとなんとなく小柄に見えますが、ピンで立てばちゃんとデカい青年(でも女優)なのは、立派なヨンセンマジックだと思います。 ○水のエレメント 第3のエレメント・Water担当は、まんねヒョンジュンさんです。わたくしの中では、彼こそラストエレメントの「愛」たるスィートな(スィートて!)イメージでしたが、どうやらそれは愛は愛でも愛嬌で、彼が誰かを愛する以上に誰からも愛されちゃってる立場がまとう甘みなのかもしれません。昨年11月の『StarWatch』@Mnetでは、まんねさんを評したリーダー曰く「あいつは自分では大人ぶってるつもりのお子様ですよ(ふふん!)」と、ひとつしか年が違わないのにばっさり断言していました。ジョンミンさんも「ヒョンジュニの体型、ちっちゃい子みたいなんです」て(何故か隣にいるギュジョンさんを使って)説明なすってたり。そして微妙に面白がりながらも、おとなしくモデルになってあげるギュジョンさん。中間管理職はいつでも無償の「愛」担当ですよ(余談長すぎ)。 ○「もう二度と君には会わない」 かくの如く、兄さんにも高校大学の同級生(=ジョンミンさん)にも子供扱いされているまんねヒョンジュンさんですが、「水」をイメージした映像ではすこぶる大人びた姿で登場でした。シャワーのようにも、しとど降る雨のようにも見える透明な水がゆっくり、とめどなく流れ落ちる空間で、物憂げに(あるいは、酔った自分を静かに嘲うように)ぐるぐると、ゆうらりと、揺れて濡れていくヒョンジュンさん。彼女と別れる決意をしてひとり帰ってきたところなのでしょうか。「ごめん、もう二度と」「もう二度と君には会わない」と繰り返される字幕。暗い夢を見ているような、どこか笑っているような、やっぱり泣いているような曖昧な表情が、端整な顔立ちを深く甘くいろどります。 そんな大人ムードたっぷりの映像が消えてゆき、この流れだと次はまんねさんのソロコーナーね、と思いきや。 ■Never Again 黒シャツ黒タイ銀ジャケットの揃いのお衣装で、ひとりづつゆっくりと舞台に登場し、丸いお立ち台の上で歌い始めるSS501の皆さんなのでした。一瞬「?」となるも、そのままお歌をじっくり聴くモードに。 細かい点ですが、台の上にメンバーが登ると同時にその台がふわぁんと白く輝き始めて、シンプルながら綺麗な演出だなと思いました。ステージ全体をふり返ると、スポットライトがときどきずれたり(アイドルは光が命なのに><!)、音響効果にコンマ半分くらい遅れていたりして、「しょ、照明さんがんがれ…!」てところもあったのですが、おおむねセットもライトもシンプル過ぎずやり過ぎず、メリハリがあっていい感じだったと思います。とはいえ、この後「それはグレートラフレシア?それとも巨大マンドラゴラの花?」みたいな恐ろしい蓮の花も出てきますけれども。 一方で、お衣装は何度も着替えがあったものの、全体が白・黒・グレー・銀のモノトーン系列あるいは深紅と黒、もしくは淡いローズレッドと白など、色数をおさえて統一されていた気がします。しぇくしーハニーかりすま様の妖しい豹柄ブラウス(だってなんだかだってだってなんだもん♪)と、ギュジョンさんソロでの重ね着ボヘミアンスタイル(?)だけは、中間色でした。て、また余談が長い。 この「Never Again」は、台の上に立ったままダンスはせず、ハンドマイクできっちり歌を聴いていただきます、というコーナーでした。それぞれの声量や技量がそのまま見えちゃうところでもありましたが、そこは慣れている曲でもあってか、どなたもそれなりにしっかり歌い切っていたと思います。 ただ素人のド勘違いな戯言として申さば…公演全体を通しての感想にもなりますが、メインヴォーカルのヨンセンさんを中心に、もうすこしだけ歌声の彩りがあればなあ、とも思えたのでした。ジョンミンさんの声は、耳に心地よいクセ(どこかザラっとした、鞣し革の気持ちよさ)のある低音でよく伸びて、なんというか“歌声に華がある”風で色があると思うのですが、ギュジョンさんは基本が優しい甘めのハイミドルトーンの声で、巧いんだけれどあとふたつくらいパンチが欲しいところ。まんねヒョンジュンさんは、逆に声量はすごいし青年らしくごつごつ掠れたところもあってハンサムな声だと思うのですが、歌が喉からストレートに出過ぎてる「無加工」な感じもしました。リーダーは存在感のわりに声がときどき可憐で、ガツンと出る時は出てるのに、ちょっとランダムな感じが惜しいかな?と思いました。でも、後者3人にあと少しだけ強い特徴やパワーが出れば、「透明な艶のある声(ヨンセンさん)」+「低く鮮やかな肉感的な声(ジョンミンさん)」+「あるふぁ」の、「あるふぁ」の部分がぐっと大きく複雑な味つけになったオリジナルなSS501のヴォーカルワークが始まるように思うのです。今現在のこの5人組は、たとえばShinhwaさんのように「一発で声を覚えるリードヴォーカル+味があり独立できるセカンド/サード/フォース」でもなく、東方神起さんのように「一発で覚えるリード+二発目で覚えるもうひとりのリード」でもなく、まだ「メインとみんな」の状態なのかもしれません。ヨンセンさんの喉を中心に、これからどうやって歌の厚みや勢いや彩りを増やしてゆかれるのか。ヴォーカルグループは、その「変化」を楽しむのもまた醍醐味のひとつでございますね。と、めちゃくちゃ偉そうに語ってみました。 ○韓国での活動紹介 「Never Again」を歌い終わると、そのまま暗転してメンバーは舞台袖へ消え、再びビデオ映像へ。今度は、韓国国内でのSS501の活動を字幕入りでかいつまんで紹介する内容です。今日の客席にいるのは情報に詳しい熱心なファンばかりでもなかろう、という読みでしょうか。実際、1/13-14の両日とも、わたくしの背後にいらしたのは「メンバーの名前とか曲とかよくわからないけど来ちゃったわね!」「でも可愛い子たちじゃないの、ねえ?」なおねえさまがた(←バリバリあじゅんまのわたくしから見て…)でした。経緯はどうあれ、おねえさまがたはとても熱心に&楽しみながらライブをご覧になっていて、舞台が進行するにつれ「さっきのビデオ、すんごく笑っちゃったんだけど、いいのかしら…」「ああいうふうに一生懸命やってくれるのがいいのよ!」「がんばってるわよね…!」と、すっかりごーまるいちタニマチマダムな方向へ導かれてゆくご様子でした。 客席の実質早乙女率が意外と高くて、平均年齢を押し上げてるのはまぎれもなく俺だな、としみじみがっくりもしていたわたくしですが、そんな背後のリアクションがどうにも可愛らしくて、何かがふっきれました(゚∀゚)ヒャホ ■まんねヒョンジュンさんsolo perf 活動紹介のビデオから暗転、中央スクリーンにキャップを目深にかぶった青年のダンスパフォーマンスが映し出されます。すらっとした長身でたったか踊っているカコイイ姿なれど、なにせメンバー全員それなりに腕も脚も長いしキャップのせいでお顔が判別つかず、一瞬「ぬ、ぬぐ?」な戸惑いが。すると、舞台上段中央、すぱーん!とポップアップで飛び出てくるご本人!一日目はさほどの高さでもなかったような気がしますが、二日目はずいぶん飛び上がっていて、あの背丈ですから、かなりの迫力がありました。そのまま、Usherの曲で歌とダンスをご披露なさいます。いかにもな「一生懸命さ」=若干の硬さも感じましたが、それを消してゆくのは今後の宿題にもなりましょうか。リーダーのように「ソロダンス→歌(withダンサーズ)」という二段構えでもなく、ヨンセンさんのようにエキストラ登場のザ・ミュージカルでもなく、後述するジョンミンさん(サンバとエロ攻撃)やギュジョンさん(いきなりテーブルマジック)に比べても、するっと始まってさらっと仕上がったソロステージでしたが、そのあっさり味こそが、きれいに伸びていた長い手脚とうつむき気味の横顔と共にかえって印象に残っております。ふだんの愛嬌あふれるイメージから離れて、ちょっとこっちを窺っているような、どこかひいた涼やかさも出せるひとなのだと思いました。 リーダーヒョンジュンさんのカラダについて上の方でべたべた語ってしまいましたが、まんねヒョンジュンさんも負けず劣らずナイスバディの持ち主。大阪ライブの幕間映像では、まんねペンの女子高生ヒョンジュニ子ちゃん(=本人自演。ハンパじゃなく可愛かった…!)がプラカで顔を隠しつつも「えっと、えっと、ひょんじゅにおっぱー!8.5等身(10等身だったかも)ですぅっごぃかこいいしぃー!やだもー!おっぱさらんへー!><」て言ってましたけど、実際、この年頃(日式19歳)の青年特有の未完成なごつさがあまり目立たない体型で、なにしろモデル並みの等身でらっしゃると思います。おまけに今の段階であそこまで整った濃ゆいお顔立ちで、この先さらにオトナになったらいったいどうなっちゃうんでしょうか。“韓国人ばなれした美貌”というと、エリクさんとかサンヒョクさんみたいに東はサハリンから西はドーハまで/北はイルクーツクから南はムンバイまでカバー出来そうな汎アジアな美形もいらっしゃいますが、まんねヒョンジュンさんはときどきアジアも飛び出しちゃってる気がします。でもわたくしの脳内では、中華系の地味文芸映画に声を使わない青年役で出演中(撮影はもちろんクリストファー・ドイル師匠で←趣味丸出し)。 そんな我侭勝手な妄想を抱いている間に末っ子さんのソロパフォーマンスが終了し、ふたたびビデオ映像へ。 ○年末ソウルコンサートの紹介 昨年12/27に開かれた1stアルバムコンサートを紹介する映像。現地ペンのお嬢さんたちの「SS501日本公演もがんばってー!」という応援メッセージや、舞台裏の様子もありました。そしてコンサ控え室に準備されている不思議なヨジャ衣装。「おや、これは…?」というテロップと共に登場したのが、SS501扮するFinKLなのでした。左の写真はnewsenのコンサ報道記事からですが、この姿をニュース動画でちょっぴり拝んだ時から、もしや東京でも…と愚かな期待を胸に抱いていたわたくし。4人のFinKL姐さんを、それぞれヒョリぬな=リーダーヒョンジュンさん、オク・チュヒョンぬな=ジョンミンさん、ソン・ユリぬな=まんねヒョンジュンさん、イ・ジンぬな=ヨンセンさんが担当したのですが、たとえあぶれたって愛で何もかもカバーできる(?)ギュジョンさんは新メンバー「キム・ギュリ」に変身ですよ!ギュリちゃんのみつあみおさげ、東京でも見たかったな…とちょっぴり残念がるわたくし(衝撃のたらこワンピース姿がこの後降臨するとは夢にも知らず)。 後から映像や写真でおさらいしたところ、 でもここのところ、BIGBANGのS.E.S(年末コンサで披露)、SS501のFinKL、BattleのS.E.S(X-Manで披露)と、ワカモノの間で先輩ヨジャアイドルグループのコスプレをするのが流行ってます。いい傾向ですよね!GOGO!GOGO!(どこへ) 紹介ビデオを締めくくる字幕が、「このようにとても盛り上がったコンサート!今日は、これ以上の興奮を皆さんにお届けしましょうから!」みたいに、ちょっとだけ日本語の言い回しがおかしくなってましたけど、熱意はちゃんと受け取りました。ていうか、ひとりで痛々しく盛り上がっていました。 (その3へつづく)(春になる前に終わるといいな)
by nigorick
| 2007-01-21 03:53
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